- IoT(センサー)
- IoTはInternet of Thingsの略で、簡単に言うと、様々なものをインターネットで繋ぐということです。
代表的なものとして、センサーで状態を計測したい対象の情報を収集し、インターネットを介してコンピュータ等に送ることが挙げられます。
センサーには様々な種類があり、光、音、温度・湿度、距離、速度、加速度、磁気等を測定できます。
設備稼働状況や工場の環境を把握・改善したり、故障の原因究明に役立ちます。
導入効果
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いろいろな場所(工場、店舗、工事現場、他)でリアルタイムに各種のデータ採取ができます
- 例
- 温湿度データ、色・音・形状データ
- 加速度データ、傾き・位置データ
- 光電による物体検出データ、等
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人手をかけずにデータ収集が可能となります
- 例
- 人の動きをロギングし、店舗等におけるムダ、ムリ、ムラを改善
- 製造ラインの湿度・温度を収集
- 設備稼働状況(生産数・時間)を把握
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24時間365日、人が行けない場所でも可能です
- 例
- 山中や空からのデータ採取
- 地中の障害発生通知を自動化
- 体の中の異常を発見